個別指導塾で効率的に高校受験対策!「両立の壁」を乗り越えるコツ個別指導塾で効率的に高校受験対策!「両立の壁」を乗り越えるコツ

高校受験対策、いつ、何から始める?

公立中学校にお子さんがいるご家庭では、学年が上がるにつれて高校受験のことが気になってくることでしょう。
実際のところ、高校受験対策は、一体いつから何を始めればいいのでしょうか。
受験勉強が本格化する3年生から?もっと早く1、2年生から?
お子さんそれぞれの状況によるわけですが、それを言ってしまっては身も蓋もありません。「じゃあ、うちの子は、いつから何を始めればいいの?」というのは、受験生の子を持つ親の共通の悩みなのではないでしょうか。

中学生に立ちはだかる「両立の壁」

その判断を難しくしている理由の1つに「両立の壁」の問題があります。
どのような問題かというと、例えば「部活と勉強の両立」。部活に一所懸命なお子さんだと、「部活が忙しくて勉強する時間がない」なんて言葉が出てきたりします。
でもそんなお子さんに対して「(部活より)進学が大事だから」と勉強することを勧めたところで、聞く耳を持たないでしょう。

心身ともに成長中である中学生は、自分の世界を持ち始めています。成長しているからこそ、独自に価値観を持ち、自分なりに大事なことを選んで取り組んでいるわけです。
「部活」の部分を「友達との時間」や「趣味」などに置き換えても話はほとんど同じだと思います。

これが、多くの部活など勉強以外のことに励む中学生(とその親)が抱える 「両立の壁」問題なのです。

受験対策をポジティブに捉えることが重要

何かに打ち込んで取り組むことは、とても大事なことで、きっとお子さんのその後の人生に役立つはずです。親の気持ちとしては「部活を応援したい。でも勉強も疎かにしないでほしい」という葛藤があることでしょう。

だからこそ、こうした勉強以外のことに熱心なお子さんほど、早めの対策を講じたほうがいいはずです。

まず気をつけたいのが「部活 VS 勉強」といったような対立構造にしないことです。例えば、「部活が充実している高校を調べて志望校を検討してみよう」とか、「中3になってもできるだけ長く部活を続けるために1、2年のうちに少しずつでも勉強をしていこう」といった話ができれば、早めに受験対策を始めることに対してお子さんもポジティブに捉えられるのではないでしょうか。

「両立の壁」を乗り越えるには?

それでは「両立の壁」を乗り越えるためには、どのような受験対策が有効なのでしょうか。 やみくもに、教材を買ったり、塾に通い始めても、かえって時間効率が悪くなり両立が難しくなることもあるでしょう。

実際には「両立の壁」にぶつかったお子さんは、「勉強の抜け」が起こりがち。
さまざまな科目で起こる苦手ポイントを復習で補う時間やチャンスが限られているためです。
かといって、そのまま放っておくと、その先の単元に進めなかったり、実際の受験で大きな落とし穴となってしまいます。

当然ながら「抜けを探して補う」ことが重要となります。しかし、それも簡単ではありません。成績がいいお子さんでも、苦手な単元の勉強を避ける傾向があり、自分自身ではなかなか弱点を克服できないものです。勉強の抜けを補い、弱点を補うには、次のようなプロセスが必要になります。
1. 科目/単元ごとに理解度をチェックして客観的に弱点を捕捉、分析。
2. インプットとアウトプットのバランスを取りながらしっかりとした理解。
3. 理解した内容を宿題で繰り返すことで定着。1に戻って再チェック。

このように、ただでさえ克服が難しい「勉強の抜け」。 ましてや「両立の壁」にぶつかっているお子さんなら、なおさらのこと、しっかりと対策を講じたほうがいいはずです。

両立させたいお子さんに効果的な受験対策とは?

上記の「1. 理解度チェック」「2. しっかりとした理解」「3. 繰り返しによる定着」といったプロセスを踏むには、どうしてもお子さん一人ひとりと向き合いサポートする存在が必要になります。
一人ひとりと向き合うという点では、家庭教師という選択肢もありますが、家庭教師は、自宅で指導を行うため、気持ちの切り替えがしづらいなどの課題もあります。
そこで「両立の壁」を乗り越えたい場合におすすめなのが、最近注目されている個別指導の塾です。

なぜなら、家庭教師と違って、指導法や教材の選択など、さまざまなノウハウが蓄積されているので、お子さんにより最適な対応ができます。
校舎で授業をするので、気持ちを切り替えて勉強に取り組めますし、2対1の指導スタイルの場合は、適度に生徒同士で刺激し合う効果もあります。

この効果は、集団指導塾でもありますが、部活などで勉強時間に制約がある場合も、集団指導に比べて個別指導なら時間調整しやすいというメリットもあります。

個別指導にも課題がないわけではありません。個別指導の最も重要なポイントは、いい講師との出会いです。

その点、湘南ゼミナールの個別指導は、長年の実績に基づく指導スタイルを各講師が実践できるような研修制度が確立しています。

具体的には「明るく元気な授業」「考えさせる授業」「気づかせる授業」を生徒一人ひとりに向き合ってテンポよく進められるようになっています。
特に以下のようなお子さんには、湘南ゼミナールの個別指導がおすすめです。

・部活など、勉強以外の打ち込んでいることがあるお子さん
・少し自分に自信がないお子さん
・内気、恥ずかしがり屋のお子さん
・最近、親の言うことを聞かなくなった反抗期のお子さん

ちょっと難しい時期の中学生。「勉強の抜け」の落とし穴にはまる前に、ぜひ、湘南ゼミナールの個別指導を検討してみてはいかがでしょうか。

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