スタッフからのメッセージ
小さな受験生の大きな挑戦
2月の初めに、小さな受験生の挑戦が始まります。
中学受験はある意味、高校受験より過酷です。
頭に入れる知識が中学3年生よりも多い場合があるからです。
もちろん、とても簡単な知識を問うものも多くあります。
中学受験の問題を時々テレビ番組でもやっていたりしますよね。
そして、大人たちが頭をかかえる様子が映し出されます。
いわゆる「覚える」ものよりも「考えさせる」問題が近年増えて来たように思います。
「覚える」ものとは違い、法則を見つけ、それに従って解いてみたり。実際の日常生活から出題される何気ない疑問だったり。
理科の問題などでは、出題者の遊び心が垣間見れるなんてものもあります。
正直に言ってしまうと、「トウモロコシのおしべの数を覚えて何か役立つだろうか」と考える場面があります。
しかし、より多くの知識を頭に入れることは悪いことではありません。
使える知識だけを覚えるだけが勉強ではありませんから。
私はいつもこう考えるのです。
試験とは「努力出来たか」どうかを計るものさしであると。
努力を問う。
それであればどんな勉強も大変有意義になると思うのです。
そして、その努力したものの中から何かを選んで、もっと努力する土壌が築けるのであれば、受験は素晴らしいのだと。
努力の成果は合格という言葉が教えてくれます。
もちろん努力をしていてもその言葉をもらえないケースがあるかも知れません。
だから、いつかもらえる為に努力する。
それは受験かも知れませんし、恋愛かも、就職かも知れません。
すぐ合格がもらえなくても、努力を続ける先にもらえるものが必ずある。
まだ見ぬその先の未来に、必ずご褒美が待っていると思って進んで生きたいものですね。
最新の記事一覧
-
2023.05.11
教室長からのご挨拶
- 2023.02.07 すべては生徒の笑顔のために
- 2022.05.29 湘ゼミ個別のテスト対策とは?
- 2021.11.27 前提を疑え
- 2021.09.17 目<耳!?
- 2021.09.16 晩夏
- 2019.02.22 東風吹かば にほひをこせよ 梅の花
- 2019.02.15 大人の階段上る 君はまだ、
- 2019.02.08 雪の結晶
- 2019.02.01 小さな受験生の大きな挑戦

時間割・カリキュラムや費用についてなど、何でもお気軽にご相談ください!
- お電話でのお問い合わせはこちら
-
045-881-4436
湘南ゼミナール 個別指導コース 戸塚校
(受付時間 14:00~21:00)